2020/03/28
どもども。約二ヶ月ぶりの山で筋肉痛に苦しんでます、鳥居です。
小川山へ行ってまいりました!!クライミングの聖地?日本のヨセミテ?いえいえ、今回登ったのは標高2,418mの“山”の方です。
*エリア:瑞牆山・小川山
*日程:2019年10月26日(土)
*時間:0645瑞牆山荘0700→0740富士見平0745→0900瑞牆山0920→1020分岐(瑞牆山/小川山)→1110八丁平1120→1315小川山1325→1520廻り目平
*天気:曇り。たまに晴れ。
*メンバー:鳥居、穂高さん
* * *
早朝、心優しい白石様に二時間半かけて瑞牆山荘まで送っていただいた。彼女は松本に帰って昼からバイトらしい。忙しいのに朝から本当ありがとう!!
そして準備をしていざ出発!
瑞牆山は昨年登ったことがあったが折角ここまで来たのならと、ちゃちゃっと登って山頂でイェーイ。下りの時に岩でこけたのは痛い思い出。痣になってた…。
瑞牆山への登山道には台風19号の影響であろう倒木が数本あったが、通行可能であった。
さて、今回のメイン小川山。
登山情報もあまりなく破線ルートで、大丈夫かしらんとドキドキ。瑞牆山から東尾根で小川山へ行く手もあるが、今回は遠回りだが瑞牆山/小川山分岐に戻ってから行くことにした。
小川山へ向かう登山道は案外踏み跡が付いており、また時々迷いそうになるものの、探せばちゃんとリボン等の目印もある。
樹林帯でずっと同じような道が続く。穂高さんがこんな道いやや、何で来たんやろ、やら何やらぐちってるが、私が単独行で計画立ててた時に自分が「羨ましい、俺も行きたい!(意訳)」って言ったんでしょうに。笑
そして八丁平から無心で歩くこと約二時間。ついに山頂!樹が邪魔で展望ほとんどなし。
登頂写真を撮ったら下山。この後は廻り目平でキャンプじゃああ!!肉だああ!!!
しかしこの下山が辛かった。
下りはじめはとても歩きやすいのだが、その後めっちゃ急。且つ落ち葉に前日の大雨も相まって滑る滑る。何度こけそうになったことやら。。その上踏み跡はついてるものの、藪漕ぎもあり。本当に道が合ってるのか不安になりそうだったが、リボンや看板がちゃんとあった。目印って本当有難い。
標高下げてくると川の音が聞こえてくる。岩場もちょくちょく出現。また、小川山ボルダーも見える。時間が早かったらクライミングしてる人も見えたのかも?
後ろの人に、もっと巻ける!いけるで!と煽られつつ、なんとか無事下山。小川山に登ってみたくて計画した今回の山行。なかなか、、なかなか大変だった。