2020/03/28
☆エリア:八ヶ岳連峰
☆日程:2019年9月19日(木)~21日(土)
☆メンバー:伊藤、村田、白石、綾城(文責)
☆コースタイム:
DAY1:
5:00松本→7:00蓼科山登山口(車デポ)7:15→8:30観音平9:00→9:50雲海→10:30押手川→11:45編笠岳山頂12:15→12:40らブランコ青年小屋1:05(白石乙女の水汲み、てんばにて待つ)→2:00権現岳山頂14:21→15:20キレット小屋
DAY2:
4:05キレット小屋→5:20ごろから 20分ほど日の出眺める、強風→6:05赤岳山頂(荷物デポ)6:44→7:00文三郎尾根分岐→7:15中岳7:17→7:45阿弥陀岳8:05→8:35中岳→9:15赤岳頂上9:30→9:55赤岳天望荘10:20→11:05三叉峰→11:20奥の院(曇り始む)11:35→12:00硫黄岳山荘12:42→13:00硫黄岳13:15→13:50夏沢ヒュッテ→14:20箕冠山14:30→14:35根石岳山荘→14:45根石岳
(伊藤・白石)15:00→15:20東天狗15:25→15:35西天狗15:42→16:00東天狗
(村田・綾城)15:15→15:50東天狗
16:05→16:45黒百合ヒュッテ
DAY3:
8:00黒百合ヒュッテ(予定変更渋の湯へ)→8:32分岐渋の湯方面へ→8:47唐沢鉱泉八方台との分岐→9:30渋の湯下山(タクシー呼ぶ)10:05→10:35蓼科山登山口スズラン峠
☆ ☆ ☆
1ヶ月以上前から計画していた八ヶ岳全山縦走。当初の予定では5人でしたが、卒試間近の伊藤先輩、追試間近の綾城、実習終わりの白石、村田の4人で踏破してきました。
八ヶ岳連峰南端の編笠山から北端の蓼科山までの計画でしたが、今回は天候面、体調面、そして下界が恋しくなったので黒百合ヒュッテまで。それでも南八ヶ岳+箕冠山・根石岳・天狗岳を縦走できました!
今回は車2台で、1台を蓼科山登山口に止めてもう1台で観音平へ。八ヶ岳連峰を北上します。
15:20キレット小屋テン場に到着!平日だけあってテントは4張りほど。
手前側は傾斜があるため木に囲まれた平坦な場所に張りました。6人用テントが張れるほどの広さもあり快適です。水場は7月下旬で枯れるとのこと。小屋の前のタンクに雨水が貯めてあり、小屋・テント泊者は無料とのこと。
縦走のお楽しみといえばメシ!
水場の少ない八ヶ岳などではアヒージョがおすすめ、なかなかイケる。
2日目朝4時出発。朝焼けが最高でした。
東天狗に村田・綾城、西天狗に伊藤先輩・白石とW登頂!
2日目は13時間行動の末、無事黒百合ヒュッテに到着しました。無茶な計画についてきてくれて。もう感謝しかないです。反省はしてません!
ちなみに黒百合ヒュッテはテント泊が学割で700円/人。小屋の水洗トイレとポリタンクの水が無料で利用可。テント場は言うことなし!快眠でした
黒百合ヒュッテでキャンプもありですね。
3日目は天気もビミョウで、体調を少し崩した部員もいたので計画変更で渋ノ湯へ下山することに!下界が恋しくなるお年頃です。
下山後は観音平へ車を回収しに行き、延命の湯(820円/人)に入浴。
同じ施設内のレストラン「森樹」で下山メシ。
終わってみれば8つの山頂を踏んでました!
これはもう八ヶ岳全山縦走と言っていいのでは??
後輩さん達にはまたいつか蓼科山までチャレンジしてほしいですね!
※八ヶ岳周辺の小屋はそれぞれHPがあるものの、情報が乏しい、または未更新のものが多いため、直接小屋へ連絡するなどが無難。日本アルプス登山ルートガイド(www.japanesealps.net)の情報がある程度正確。